娘が学校に行かなくなってから不登校になったきっかけや原因が何か考えました。
考えたというより気になってそのことばかり娘に聞いていました。
誰かにいじめられてない?先生に怒られた?学校でお友達話しする?こんな質問ばかりしていました。
娘は、友達がいない訳でもないし、いじめられてる訳でもない、先生とトラブルがあった訳でもない。
不登校になった原因は今になってもはっきり分かっていません。
娘の性格は、人に優しくてとても気を使います。
気を使いすぎて、そこまで誰も気にしてない所まで気を使います。
しんどいだろうなって思うくらい人に気を使います。
私が人と話していても後で「ママが言った言葉でさっきの人は傷ついてるよ」とか「よくあんな言葉を人に言えるね」などよく注意してきます。
私は、普通の会話をしているだけだし、話した相手も全く気にしていない何気ない会話で笑って話したことでも、いつも注意されるのでイライラしていました。
娘は、あまりにも気にしすぎて、友達にも気を使いとても疲れるのだと思います。
普通の何気ない会話でも気を使い、神経を尖らせていました。
なので、人と会った後は疲れ切って家に帰ると横になって動けなくなります。
人間関係を築く前の段階で疲労困憊でした。
もちろん学校の先生にも気を使い、小学校では先生に対しては常に敬語でよそよそしかったです。
私は、娘はもしかして発達障害ではないかと思い、いろいろ調べてみました。
そんな中HSCの記事を見つけました。
HSCの記事を読んだとき、これだと思いました。
HSCのチェックリストで確認するとほとんどの項目で当てはまります。
娘は、間違いなくHSCだと確信しました。
HSCについてご存知ない方もいらっしゃると思うので簡単に説明します。
HSCとは、Highly Sensitive Childの略で、ひといちばい敏感な子という意味です。
何事にも敏感に反応して子供なので、不快なこともうまく言葉に出来ないのですごく疲れてしまいます。
これよりキズナ教育塾のホームページより引用させていただきます。
『ひといちばい敏感な子』(1万年堂出版、エレイン・N・アーロン著、明橋大二訳)から引用開始】
HSCかどうかを知るための、23のチェックリスト
次の質問に、感じたままを答えてください。子どもについて、どちらかといえば当てはまる場合、あるいは、過去に多く当てはまっていた場合には「はい」、全く当てはまらないか、ほぼ当てはまらない場合には、「いいえ」と答えてください。
- すぐにびっくりする
- 服の布地がチクチクしたり、靴下の縫い目や服のラベルが肌に当たったりするのを嫌がる
- 驚かされるのが苦手である
- しつけは、強い罰よりも、優しい注意の方が効果がある
- 親の心を読む
- 年齢の割りに難しい言葉をつかう
- いつもと違う臭いに気づく
- ユーモアのセンスがある
- 直感力に優れている
- 興奮したあとはなかなか寝つけない
- 大きな変化にうまく適応できない
- たくさんのことを質問する
- 服がぬれたり、砂がついたりすると、着替えたがる
- 完璧主義である
- 誰かがつらい思いをしていることに気づく
- 静かに遊ぶのを好む
- 考えさせられる深い質問をする
- 痛みに敏感である
- うるさい場所を嫌がる
- 細かいこと(物の移動、人の外見の変化など)に気づく
- 石橋を叩いて渡る
- 人前で発表するときは、知っている人だけのほうがうまくいく
- 物事を深く考える
得点評価:
13個以上に「はい」なら、お子さんはおそらくHSCでしょう。
しかし、心理テストよりも、子どもを観察する親の感覚のほうが正確です。
たとえ「はい」が1つか2つでも、その度合いが極端に強ければ、お子さんはHSCの可能性があります。
引用させていただきました。
娘は、ほとんど当てはまっていました。
娘がHSCだった事がわかり、少しほっとしていました。
不登校の原因が分からず私の育て方が悪かったせいとずっと自分を責めていました。
私は、どちらかというと鈍感な性格でHSCとは無関係だと思っていました。
言いたいことが言える自信があった私には、娘の気持ちは理解できないとおもっていました。
ところが、ある日仕事の事で何日も悩んでいて自分では解決出来ないと思い、思い切って上司に相談しました。
上司の虫の居所が悪かったのか逆切れされ、怒鳴られて追い詰められた経験で娘と同じように寝込むほど気持ちがしんどくなり吐き気で出勤出来なくなり会社を休んだ事があります。
その時に私はHSPだと思いました。
その経験で人に追い詰められる事の辛さが理解出来ました。
怒鳴られて詰められた時のしんどさはHSPの人なら理解できると思います。
その経験から私は娘に何に対しても無理強いをしないようにしています。
HSCは、気質です。
生まれ持ったものです。
HSCの人にしか気付けない事がたくさんあります。
私の様に成長や経験で自分の気質に気付いて無い人も沢山いると思います。
経験や体験を積んでいくうちにHSCの気質は薄れていきます。
多少は生きずらい時や悩みすぎたりすることもあると思いますが、人の気持ちに寄り添えるって素晴らしいことだと思います。
そのままで良いと克服なんかしなくて良いと思います。



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