登校を後押しするタイミング

不登校からの脱出

いつまでも不登校でいる事は出来ないです。

いづれ時が来たら、そっと背中を押して、登校出来る様にしたいですね。

私の場合、娘が不登校になって、家で過ごしてある程度のエネルギーが溜まってきた時、娘から「学校のみんな元気かな?」とか「本当は学校に行きたい」といった言葉が出てきました。

「学校に行ってみる?」と聞くと「怖い」と言います。

まだ、背中を押すのは早いかな?とも思いましたが、思い切って娘に言いました。

「1時間だけでも行ってみる?」

娘は「うん」と言いましたが、泣きそうな顔をしていました。

私は以前、何回も背中を押すタイミングを間違えて、無理やり行かせて失敗しています。

その度に娘は、自信を無くしていきます。

背中を押すタイミングは見間違わない様に私も細心の注意をしていました。

学校の事を口に出したら背中を押すタイミング

何回も背中を押すタイミングを間違ったことで、エネルギーがどこまで溜まったら背中を押せば良いのか分かりました。

それは、エネルギーが満タンになるまで、背中を押してはいけないという事です。

エネルギーが満タンになったのを見極めるのは、自分の見たくない事(学校)の話しが出来る様になったらエネルギーが溜まってきています。

エネルギーが溜まらないと学校の話しは出来ません。

エネルギーが溜まって無くて、うっかり学校の話したら「無理やり学校に行かされる」と思うので、絶対に学校の話しはしません。

自分から学校の話しが出るという事は、学校が気になるという事なので、そっと背中を押すタイミングです。

親から学校の話しをしたら、せっかく溜まったエネルギーが減ってしまいます。

子供から学校の話しが出るまで辛抱強く見守ります。

学校からのお手紙や先生からの電話もさらっと流す程度にしないと、せっかく溜まったエネルギーが減ってしまいます。

登校する時の状態

娘から学校の話しが出たので、そっと背中を押し、1時間目だけ登校しました。

私が仕事の休みの日に、送り迎えが出来る様にしました。

娘は、すごく緊張してたと思います。

私は、学校についた時、娘がやっぱり無理って言ったら、そのまま学校はあきらめて家に帰ろうと思ってました。

でも、その日は娘も覚悟して行ってるので、思い切って門をくぐりました。

だけど、教室には入れませんでした。

教室は無理でしたが、保健室なら試して見るという娘の希望を尊重して、保健の先生に頼み1時間居させてもらいました。

1時間目が終わる頃に迎えに行きました。

保健室では、勉強していたようです。

先生とも話が出来て、少し自信がついた様でした。

登校する時の様子は、大事です。

本人の希望を尊重して、まずは、学校へ行く準備が出来た事、家から学校へ行くために外に出られた事、学校まで行けた事、学校の門をくぐれた事、一つ一つの行動が大事です。

親は、ここまで来たのにと焦りますが、ここまで出来たと良い方向に考えを変える事が大事だと思います。

焦れば焦るほど、登校拒否の期間が長くなります。

私が失敗した経験から急がば回れです。

下校後の子供の様子

娘の場合、1時間から始めて、少し自信がついたのか「毎週1日1時間だけなら行ってみる」って言いました。

私の仕事が休みの日に1時間だけ毎週1日だけ行くようになりました。

教室にも入れるようになりました。

ある日学校から帰って家に着くと自分の部屋に直行しベッドに倒れ込みました。

その日は、晩御飯も食べずに夜中まで熟睡でした。

次の日の朝、昨日の学校の様子を聞いてみました。

いつもと変わりなく過ごしたとの事でした。

娘のエネルギーが落ちてると思った私は、学校1回休もうか?と提案しました。

娘は、ほっとして「うん」と安心した様な返事をしました。

下校した時の様子で、エネルギーの状態が分かります。

エネルギーが無くなってきたと思えば無理せず、休んでエネルギーが満タンになるまで見守る事にしました。

人生は、まだこれからですから。

何度も何度も根気よく

学校に行ったり行けない日もあったりと、少しずつ進んで行くと、いつの間にか一人で学校に行ける様になっていました。

週1回の1時間だけだったのが、週2回になって、週3回になり1時間から3時間目までになり順調に学校に行ける様になりました。

ときどき、下校して自分の部屋で爆睡して、エネルギーが無くなってる時は、無理せず休んでも良いと言いました。

学校に行けたり行けなかったりしながら根気よく娘の様子を見ながら進めました。

自分で行ける様になっても

自分で学校に行ける様になり今では最後のホームルームまで授業を受けれる様になりました。

今でも下校してエネルギーが無くなり爆睡する時があります。

そんな時は、休んでも良いよ、無理しないで良いよって言ってます。

休み休みでも学校に行けてるだけで、良い。

娘の人生だから、背中は押せるけど変わってあげる事は出来ないから、自分のペースでゆっくりで良いよって言ってます。

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