小学4年生の娘が不登校になり、私もフルタイムのパートから一日3時間のパートに変えました。
通勤時間を含め4時間程家を空けるので、その間娘は一人になります。
娘には、私が仕事の時は、コンロは使わないように包丁も使わないようにと言っていました。
火事やケガが心配だったので、お腹が空いたら冷蔵庫のおかずをレンジで温めて食べてる様に言ってました。
娘は、登校拒否になってからは、朝起きれなくなり10時過ぎまで寝ていました。
私は8時30分頃家を出ていましたので娘が一人でいる時間は10時過ぎに起きて2時間位と思っていました。
おしゃべりでいつもコロコロと笑っていた娘が口数が少なくあまり笑わない様になりました。
「大丈夫?淋しくない?」って聞いても「大丈夫」って答えます。
何かおかしいな?って思ったのは一カ月程経ってからです。
急に口数が少なかった娘が明るくなり以前の様にコロコロ笑いながらいろいろ話しをしてくれる様になりました。
元気を取り戻したのかな?と思い嬉しかったのですが、話の内容が「ん?」という事がありました。
それは、「私が旅に出たら仲間と楽しく遊ぶ」や「私と一緒にいてくれる友達がいる」など「え?」って思う発言がありました。
娘は、淋しさと学校に行ってない焦りがあり押しつぶされそうなっていたんだと思います。
娘がユーチューブを良く見ていたのは知っていたのですが、まさかオンラインゲームをしてるとは、夢にも思っていませんでした。
私は、いつもインターネットで知らない人と話したらダメといっていたので、私の思いは伝わっているものと思ってました。
知らない人と話す怖さは、何となく分かっていると思うのですが、それでも淋しさと焦りから逃げたかったのでしょうね。
「もしかしてオンラインゲームしてるの?」と聞いても「してない」と答えます。
「ちょっと、スマホ見せて?」「いやや」「怒らないから見せて」と無理やりスマホを取り上げました。
スマホには5つ位新しいゲームが入ってました。
ゲームに疎い私は、どのゲームがオンラインゲームかさっぱり分かりません。
ゲームアプリの名前をメモに取って調べると一つのアプリがオンラインゲームでした。
「これは、オンラインゲームだけど、どうやって遊んでるの?」って聞くと泣きだしました。
少し落ち着いてから娘が「私の話しを聞いてくれて一緒に遊んでる」って言いました。
私は、どんなこと話してるのか気になり「何話してるの?」って聞くと「今なにしてる?」とか「明日も来る?」とか結構いろいろ話してる様で怖くなりました。
私は、オンラインゲームは、顔が分からないので相手がどんな人か、何歳なのか、男か女か全くわからない。
もし、ママがいない時にピンポーンってチャイムがなって、オンラインゲームの友達が本当に遊びに来たらどうする?ドアを開けたら知らんおっちゃん立ってたらどうする?って言うと娘は「怖い」と言って泣きました。
このゲームは、やめよう消そうと言うと「このゲームをすると友達になった人が声を掛けてくれる。」
「私がこのゲームからいなくなるとみんなが心配する」と言って泣いていました。
オンラインゲームは、娘の居場所なんだと思いました。
それなら、娘の居場所を作ってあげようと思いました。
オンラインゲームは怖いのでやめてほしいと言うと泣く泣くアプリを消しました。
たぶん、オンラインゲームの怖さは分かったけど自分は大丈夫、なぜ消さないといけないのか納得してなかったと思います。
この時の私の判断は間違っていないと思ってますが、娘の気持ちを思うと切なくなります。


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